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楽天、書店と連携強化、実店舗とネット販売、データ相互活用。

2016.03.01

 楽天は全国約1600の中小書店と連携してインターネットによる書籍販売を強化する。筆頭株主となっている出版取次大手の大阪屋(東大阪市)を通じてネットと実店舗の販売データを相互活用。楽天はネット通販だけでは捉えきれない客層の情報を品ぞろえなどに生かす。中小書店も楽天の共通ポイントやネット販売データを活用して集客する。
 大阪屋が楽天の共通ポイント「楽天スーパーポイント」に対応したPOS端末の提供を始める。同端末を導入した書店は書籍などの購入者に対して、100円に付き1ポイントを付与する。ポイントは書店のほか、楽天のネット書店である「楽天ブックス」やネット通販の「楽天市場」などで利用できる。ポイントの原資は書店側が負担する。さらに、「楽天ブックス」で取得した顧客の購買情報も提供する。例えば、店舗で販売したものと同じ書籍を楽天ブックスで買った人が、ほかにどのような本を購入しているかといったことがわかるようにする。
 
 
 日本経済新聞 朝刊,2016/03/01,ページ:13

 

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