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ココカラファイン、ネット購入品、店頭渡し、全店で。

2016.02.15

 ドラッグストア大手のココカラファインはインターネット通販やスマートフォン(スマホ)のアプリを活用した新サービスを始める。
 2017年3月期中に、約1300の全店でネット通販の商品を店頭で渡すサービスを順次始める。品ぞろえの少ない小型店でも顧客が欲しい商品をネット注文して受け取れる仕組みで、顧客の来店頻度を高める。
 6月にはポイントカードの代わりになる専用アプリの配信を始める。アプリは「胃もたれ」「胸焼け」といった症状別に市販薬の情報を見られる機能があり、顧客が迷わずに薬を買えるようにする。今後、薬剤師が健康や美容に関する相談に乗るチャット機能も付ける。アプリは会員証の機能があり、ポイントカードの持ち運びを面倒に感じる男性客らの利用も見込む。
 ココカラファインは13年にセイジョー、セガミなど6社が統合して誕生した。店舗数は業界トップクラスだが、16年3月期の予想売上高は3660億円とマツモトキヨシホールディングスと1千億円程度離されている。ネットやスマホを生かしたサービスで、既存店の販売をテコ入れする。
 
 
 日本経済新聞 朝刊,2016/02/09,ページ:13

 

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