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家電量販、格安スマホ手厚くケア、ノジマ、下取りサービス、ソフマップ、故障を1年保証。

2016.11.8

 家電量販店が格安スマートフォン(スマホ)向けサービスを手厚くしている。ノジマは月内に格安スマホの下取りサービスを始める。ビックカメラ傘下のソフマップも、格安スマホの故障を1年間保証するサービスを1日に始めた。格安スマホ市場の拡大が今後も見込まれるなか、新たな収益の柱として育てる考えた。
 ノジマは月内に格安スマホの下取りサービスを始める。格安スマホの利用者のなかでは、より通信速度の速いサービスを求めて異なる事業者や大手キャリアに乗り換えを希望する人も多い。
 ノジマは引き取った後、利用者の希望や通信環境に応じて新たなスマホを提案する。ただ、乗り換え前に使っていたSIMの解約手続きは顧客自らがする必要がある。
 ノジマの150店舗で始める。同社によると、家電専門店による格安スマホの下取りサービスは珍しいという。年内は下取り価格を20%上げるキャンペーンを実施する。年間10万台程度の需要を見込む。
 ソフマップは「格安スマホ安心保証サービス」を始めた。格安スマホの購入時に一定額を支払って加入すると、故障や破損時に修理費用の一部をソフマップが負担する。グループのポイントカード会員が対象で、親会社のビックカメラなどの店舗でも受け付けている。
 加入料金は税別2980円から。加入者が故障や破損時に自己負担金として同5千円を払えば、修理費用を税込みの購入金額の80%までソフマップが負担する。修理費用が80%を上回るなど、全損の場合は代替機を提供する。
 調査会社のMM総研(東京・港)によると、今年3月末時点で格安スマホの契約回線数は前年同月比65・5%増の539・4万回線だった。18年3月末には1170万回線となり、倍増する見込みだ。
 
 日経MJ(流通新聞),2016/11/07,ページ:5

 

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