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ペッパーフードサービス一瀬邦夫さん――肉マイレージカード、ポイントカード、食べた「量」に応じ特典(着眼着想)

2016.01.15

 立ち食いステーキ店「いきなり! ステーキ」の肉マイレージカードは、利用者が店で食べたステーキの「量」に応じてポイントを蓄積し、特典を得られるサービスだ。スマートフォン(スマホ)のアプリと連動してランキングを表示する仕組みなどで、ファン層を拡大。発行枚数はサービス開始から1年半で約20万枚に達した。
 考案したのは同店を運営するペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長(73)。来店頻度や利用金額でなく、食べた「量」に着目したのは「海外出張でよく利用する飛行機のマイレージサービスがヒント」。累計の食事量が3キログラムで「ゴールド」、20キログラムで「プラチナ」とランクアップ。3月には100キログラムの「ダイヤモンド」も導入予定だ。
 注目が高まったのは2015年7月、スマホ向けアプリを投入した際だ。アプリで月間や総合のランキングを確認できるようにしたところ、順位を競い合うファンが増えた。総合ランキングには「100キログラムを超える根強いリピーターが名を連ねている」。
 15年10月にはプリペイド機能を加え、決済の手軽さなども追求した。一瀬社長は「再び来店したいという顧客のモチベーションをマイレージカードでかきたてたい」と意気込む。
(牛山知也)
 
 
  日経MJ(流通新聞),2016/01/15,ページ:13

 

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