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共同研究組織を設立、AIなど5分野で協力、デジタルガレージなど。

2016.07.11

 デジタルガレージとカカクコム、クレディセゾンは4日、共同で新技術の開発を進める研究組織「DG Lab」を設立したと発表した。仮想通貨で使われる分散型台帳技術「ブロックチェーン」や人工知能(AI)など5分野を重点領域にする。国内外の企業と連携しながらサービスの開発をめざす。プロジェクトに応じて人員や資金、技術を提供し合う。詳細は今後詰める。
 デジタルガレージが出資するカカクコムは「価格.com」や「食べログ」といった比較サイトを運営しており、合計で1億6000万人超の月間利用者を抱える。クレディセゾンは約3500万人の会員を抱える。顧客情報と新技術を組み合わせて事業化をめざす。
 ブロックチェーンではデジタルガレージが2月に子会社を通じて出資したカナダのブロックストリームとの連携を進める。仮想通貨やポイントサービスの連携・交換システムに必要な基礎技術を開発するという。
 AIの研究成果はデジタルガレージが電通と設立したBI.Garageの事業に生かす。クレディセゾンが保有する決済データや電通の持つ広告関連データなどをAIで分析して新事業を開発する。デジタルガレージの林郁社長は「最終的には50~60社の参加を想定している」と述べた。
 
 
 日経産業新聞,2016/07/05,ページ:7

 

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