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大塚製薬が独自ポイント(日経デジタルマーケティング成功のヒント)

2014.06.03

 大塚製薬は男性向け化粧品ブランド「UL・OS(ウル・オス)」で、4月からスマートフォン(スマホ)向けアプリ(応用ソフト)を活用したポイントプログラム「ウルポン」を開始した。対象となる商品を購入し、その商品のバーコードをアプリで読み込む。次に購入した商品が記載されたレシートをアプリのカメラ機能で撮影すると、希望小売価格の2%がポイントとして付与される仕組みになっている。アプリは1年間で20万件のダウンロードを目指す。
 取得したポイントは、提携するドラッグストアチェーンやネットメディア事業のVOYAGE GROUP(東京・渋谷)が展開する共通ポイント「PeX」と交換できる。メーカーが直接、販売した商品にポイントを付与するのは珍しい。
 「これまでは広告宣伝費などに予算を投じてきたが、商品を実際に購入する消費者に対しては商品以外の価値を提供できていたかというと、必ずしもそうではなかった」と、ニュートラシューティカルズ事業部コスメディクス事業部門戦略企画部の松尾哲也部長は施策の狙いを語る。
 アプリを活用したポイントを展開して、UL・OSブランドに付加価値を付ける。ポイントでしっかりと顧客をつかみ、商品を販売する流通企業の店舗へ送客することを狙う。
 
 
 
 
  日経MJ(流通新聞),2014/05/14,7面

 
 

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