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スポットライト、超音波の来店検知、特許。

2014.01.27

 スポットライト(東京・渋谷、柴田陽社長)は21日、共通ポイントサービス「スマポ」の基本技術に関する特許を取得したと発表した。対象は超音波発信器を使って利用者の来店を検知する技術。同社は小売店の来店促進サービスを手掛け、昨年10月に楽天の子会社になった。今後は楽天会員の店舗誘客支援などを強化する。
 スマポは利用者が店を訪れるだけでポイントをためられる。利用者がアプリ(応用ソフト)を導入したスマホを持って来店すると、小売店に設置した超音波発信器が発する音波をスマホのマイクが検知、アプリに来店ポイントを加算する仕組みだ。
 全地球測位システム(GPS)に比べて来店を検知する精度が高い。無線LAN(構内情報通信網)などの近距離無線通信と異なり超音波は天井や壁を越えにくいため、特定の敷地内やフロアごとに利用者の場所を検知できる。
 特許を取得したのは、超音波を使った来店検知技術。個々のスマホのマイクがもつ周波数特性の違いを考慮し、雑音や携帯端末の移動による影響を排除した。特許出願日は2011年12月28日、取得日は13年12月13日。


  日経産業新聞,2014/01/22,5面

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